バスケのキホン:コート・ラインの名前(基礎編)

こんにちは!
埼玉県久喜市で個人参加型の
エンジョイバスケットボールサークル「FC Active」
を運営している三浦です。

バスケコートのラインの名前分かりますか?

自信を持って手を挙げられる人って中々いないんじゃないかと思います。

バスケを観戦していたり、実際にバスケをやっていたりするとコートやラインの話が出てきますが

・名前
・意味

を知らないと楽しさが半減してしまいます。

そこで、今回はバスケットボールのコートやラインの名前についての基本をお話していきます。

是非基本を押さえてバスケを楽しみましょう!

バスケのコート・ライン:目次

まずは、これからお話する内容をザっと見ていきましょう。

目次

①年代で違うコート

②コート・ラインの名前

 ・センターサークル

 ・センターライン

 ・エンドライン

 ・サイドライン

 ・フリースローライン

 ・3ポイントライン

 ・ノーチャージセミサークル

 ・制限区域(ペイントエリア)

 ・スローインライン

こんな内容でお話していきます。

聞いたことない名前もあるかもしれませんが、1つずつ見ていきましょう。

①年代で違うコート

バスケのコートはプレーする選手の年齢によって形式が2つあります。

形式は以下の2つの年代で分かれています。

①ミニバス(小学生)
②中学生~一般

①ミニバスのコート

ミニバス(正式には「ミニバスケットボール」)は小学生の子供がプレーするバスケのことを言います。

ミニバスのコートは、上の図のようなコートになっています。

線が少なくない?

ミニバスでは、3ポイントシュートがルールにありません。(その理由は色々とあります)

なので、ミニバスのコートには3ポイントラインがありません。

また、ミニバスのコートは、コートのサイズに幅があります。

○コートの長いライン(図の横の長さ)
 ⇒22~28m
○コートの短いライン(図の縦の長さ)

 ⇒12~15m

ミニバスは小学校の体育館で行うことが多いので、各小学校の体育館の規格によってコートのサイズが変わってきてしまうため、このように幅を持たせた形式になっています。

①中学生~一般のコート

中学生以上になると、上の図のようなコートになります。

これが現在の一般的なバスケットボールコートになります。

このコートの形式になったのは2010年以降です。

それまでは、違ったコートの形式でバスケが行われていました。

②コート・ラインの名前

ここからは、2つ目にお話した「中学生~一般のコート」についてコートやラインの名前について以下の順で説明していきます。

コート・ラインの名前

1.センターサークル
2.センターライン
3.エンドライン
4.サイドライン
5.フリースローライン
6.3ポイントライン
7.ノーチャージセミサークル
8.制限区域(ペイントエリア)
9.スローインライン

1.センターサークル

センターサークルは、文字通りコートの真ん中にある円のことです。

試合は、このセンターサークルでジャンプボールをして始まります。

下の写真のような感じです↓↓

ジャンプボールの際は、円の中に入れるのは各チーム代表1人ずつの2人のみです。

今現在のルールでは、センターサークルが使われるのは試合開始のジャンプボールの場面だけです。

ですが

バスケ観戦する場合は「これから試合が始まる瞬間」

選手にとっては「緊張感が増す瞬間」

なので、バスケ好きにとってはコート上で重要な場所です。

2.センターライン

センターラインは、コートを半分に分けるように真ん中に引かれているラインのことです。

センターラインは試合中に色々な場面で意味が出てきます。

めんどくさそう…

代表的なルールだけ覚えておきましょう!

代表的なルールとしては

・8秒ルール
・バックコートバイオレーション

の2つです。

8秒ルール

8秒ルールは、上の図のように左から右にオフェンスが攻める場合、「センターラインを境にして左側のコートから右側のコートに8秒以内にボールを運ばないといけない」というルールです。

8秒以内にボールを運べなかった場合は、オフェンス・ディフェンスの攻守交代になります。

バックコートヴァイオレーション

バックコートヴァイオレーションは、上の図の左から右にオフェンスが攻める場合、「オフェンスが一旦右側のコートにボールを運んだら左側のコートにボールを戻してはいけない」というルールです。

ボールを戻してしまった場合は、8秒ルールと同じくオフェンス・ディフェンスの攻守交代になります。

以上の代表的なルールがセンターラインと密接に関わってきます。

試合中もセンターラインを気にしながらプレーしたり、観戦するともっと面白くなりますよ☆

3.エンドライン

エンドラインは、ゴール裏に引かれている長方形の短い部分のラインのことです。

・シュートが入った時
・エンドラインからボールが出た時
・エンドライン付近でファウルがされた時
・エンドライン付近でジャンプボールシチュエーション(どちらのボールか分からない)となった時

これらの場合はエンドラインの外側からスローインして試合を再開します。

ちなみに、ライン上はコートの外になります。

そのため、スローインをする時はライン上であれば踏んでも問題ありません。

4.サイドライン

サイドラインは、長方形の長い部分のラインのことです。

基本的にはエンドラインと同じですが、サイドラインからのスローインの主な場面は

・サイドラインからボールが出た時
・サイドライン付近でファウルがされた時
・サイドライン付近でジャンプボールシチュエーション(どちらのボールか分からない)となった時

となります。

5.フリースローライン

フリースローラインは、ゴールの向かい側に平行に引いてある短いラインのことです。

フリースローラインはその名前の通り、フリースローを打つ時に越えてはならないラインとして使います。

フリースローは、シュート態勢中にファウルをもらった時などに打つことができます。

フリースローは1本入ると1点です。

試合中でもフリースローの場面は静かになることが多いので、選手にとっては緊張の場面でもあります。

3ポイントライン

3ポイントラインは、ゴールを囲うように引かれている大きな半円状のラインのことです。

このラインの外から打って入ったシュートは全て3点、このラインの内側から打って入ったシュートは全て2点(フリースローは除く)になります。

3ポイントライン上は内側となるので、ラインを踏んで入ったシュートは2点になります。

バスケをやっていると「ライン踏んだ!」と決まり文句のように小競り合いが始まります(笑)

勝敗を賭けた試合では1点が勝敗を左右する場合もあるので、大事なラインでもあります。

7.ノーチャージセミサークル

ノーチャージセミサークルは、ゴールの下に引かれている小さい半円状のラインのことです。

むずかしそう…

簡単にお話すると、「オフェンスがゴールに向かって行った時に、このエリア内でオフェンスがファールをしたとしてもファウルにならない」というルールを適用するエリアを示すためのラインです。

※少し細かいお話↓↓

オフェンスが、止まっているディフェンスに正面から向かって行き、ディフェンスとの接触プレーがあった場合、オフェンス側のファウルが取られます。
これをオフェンスの「チャージング」といいます。
このチャージングをルール上無しにするエリアを示すのが「ノーチャージセミサークル」です。

このルールは、NBAでダンクに行った際にオフェンスがファウルを取られては場がしらけるという理由もあって採用されたと聞きます。(他にもいろいろ理由はあるらしいです)

日本ではプロ以外ではあまり必要ないんじゃないかという私の個人的な意見はさて置き、オフェンスの人もわざとファウルをした場合には、しっかりオフェンスのファウルを取られるので注意しましょう。

8.制限区域(ペイントエリア)

制限区域は、ゴール近くの小さい長方形に囲まれたエリアのことをいいます。

バスケをやっている人は「ペイントエリア」と呼ぶことが多いです。

これは、コートの制限区域だけ別の色に塗られていることが多いことからそう呼ばれています。

制限区域内では、オフェンスは3秒を超える時間留まってはいけません。

3秒を超えて留まった場合は、オフェンス・ディフェンスの攻守交代になります。

制限区域は、パワーフォワードやセンターといった下のポジションのプレーヤーが特に関係してくるので、下のポジションの人は特に気をつけたいルールです。

9.スローインライン

スローインラインは、サイドラインの外側に少しだけ出ている短いラインのことをいいます。

このラインを説明するにはまずルールブックを読んでもらう必要があります↓↓

第4クォーター、各オーバータイムでゲームクロックが2:00 あるいはそれ以下を表示しているとき、バックコートからスローインを与えられることになっているチームに認められたタイムアウトの後で、そのチームのヘッドコーチは、フロントコートのスローインラインからのスローインでゲームを再開するか、バックコートのゲームが止められた場所に最も近いアウトオブバウンズからのスローインでゲームを再開するかを選択することができる。

2020バスケットボール競技規則から引用

よく分かんない…

初めて見た人は「なんのこっちゃ?」ですよね(笑)

説明していきます。

まずこのルールが言っている場面は、第4クウォーター、または延長戦で試合時間が残り2分以下の時場面①

そして、オフェンスの攻める方向が上の図のように左から右に攻める場合で、

オフェンスが、センターラインを境にして左側のコートからスローインをして開始する場面(エンドライン・サイドライン問わない)⇒場面②

スローインをするオフェンス側のチームがタイムアウトを取った場面場面③

この場面①、②、③が重なった場面の後に、試合を再開する時はオフェンス側のチームは

1.元々スローインをする位置
2.右側のコートにあるスローインライン

のどちらからスローインをするかを選ぶことができます。

というルールです(スローインライン出てくるの少なっ!)

スローインラインは、こんな限定された場面で使うことになります。

試合時間が残り少ないと

勝っているチームは「時間を長く使って早くゲームを終わらせたい」

逆に

負けているチームは「なるべく時間を使わないで点を取りたい」

という思惑があるので、このルールを使って戦略を考えていきます。

そんな駆け引きの中で使われる「スローインライン」を試合終盤に気にしながら試合を見ると面白いかもしれないですね。

まとめ

バスケコートのラインについて、名前や意味をお話してきましたが覚えられましたでしょうか?

全部を一気に覚えることは難しいと思いますが、実際に試合を見ながら確認してみると、意外と覚えられるかもしれません。

今回は、基本的な名前や意味をお話してきましたが、バスケでは実際にプレーをしたり、プレーを説明する際に使うコートの場所を示す用語もあります。

その用語については【コート・ラインの名前(応用編)】でお話しています。

まずは、今回お話した内容を実際の試合で楽しみながら確認してみましょう!

FC Active 代表 三浦

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