バスケのキホン:番外編【ストレッチやってますか?】

こんにちは!
埼玉県久喜市で個人参加型の
バスケットボールサークル「FC Active」
を運営している三浦です。

私はバスケ歴が20年以上なんですが

バスケ歴=ストレッチ歴

でもあるんです。

バスケを始めたのは中学生で、その時の顧問の先生に

「お風呂上りに毎日ストレッチやりなさい」

と言われてからバカ正直に毎日ストレッチを続けてきたのです。
(当時の私は素直な子だったようです(笑))

今では、お風呂上がりのストレッチが習慣化してしまって、ストレッチができないとムズムズしてしまうくらいになってしまいました(笑)

今回はそんなストレッチのお話です。

バスケに関わらず、スポーツには欠かせないものなので、是非読んでみてください。

ストレッチは当たり前?

ストレッチは、ミニバス、中学、高校のクラブや部活で比較的やっているイメージがあります。

私自身も学生の頃に

「イーチ!ニー!サーン!シー!」

と皆で掛け声をかけてストレッチをやっていた記憶があります。

そのくらいクラブや部活では当たり前にやっているストレッチですが、社会人になったらどうでしょうか?

「ほとんどやってないな…」

と思った人がほとんどじゃないでしょうか?

社会人でスポーツをやっている人でもあまりやらない人も多いですよね?

私が運営しているバスケサークル「FC Active」でも、あまりストレッチをしていない人が多い印象があります。

ストレッチはやった方がいいのは分かるけど…

特にスポーツをやっている人なら

「ストレッチやったほうがいいのは分かってるけど、時間がなくて…」

なんて思っているうちにストレッチをやっていない…。

なんてことが多いと思います。

その気持ち分かります(笑)

毎日ストレッチをしている私でさえ

「めんどくさい…」

と思ってしまうこともあるので…(笑)

とはいえ、ストレッチにはケガ予防疲労回復の効果もあるので、ストレッチをやればプラスしかないことも重々分かっているかと思います。

(ちなみに、ストレッチにリラックス効果があるのも知っていました?)

その種類や効果を知るだけでも、少しはやる気が起きるのではないでしょうか?

そこで、ストレッチの種類や効果を簡単にお話します。

ストレッチの種類

大半の人はストレッチの種類や効果なんかは知らずに、ただやみくもにストレッチをやっていると思います。

ここで質問です!(いきなり?)

ストレッチをするタイミングはいつでしょうか?

いくつか挙げられましたか?

私の知る限りでは4つのタイミングがあります。

①運動前
②運動後
③就寝前(お風呂上り後)
④起床後

①はケガの防止
②は疲労回復
③は就寝中の体温低下によって筋肉が硬くなるのを緩和する
④は硬くなった体をほぐす

といった目的や必要性があります。

今回はこの文章を読んでいるあなたにとって一番身近であると思われる①と②の内容を詳しくお話していきます。

ちなみに、運動前と運動後で同じようなストレッチをやっていませんか?

どちらもやらないよりはやったほうがマシなんですが

実は、運動前と運動後では目的が違うのでストレッチの種類を変えたほうがいいんです。

ちょっと先にお話すると

運動前は『動的ストレッチ』

運動後は『静的ストレッチ』

をやるようにしたほうがいいのです。

運動前のストレッチ

「動的?静的?なにそれ?」

と思った人がほとんどだと思います(笑)

まずは運動前のストレッチから説明していきますね。

運動前は動的ストレッチ(またはダイナミックストレッチとも言われます)をやるようにしましょう。

動的ストレッチの目的

・体温を上げる
・血流を増加させる
・心拍数を上げる
・柔軟性を高める

動的ストレッチの効果

・スムーズに体を動かせる
・ケガの防止

具体的にはラジオ体操をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。

体の特定の部分を動かしたり、跳んだり、反動を使ったりして体を動かして体を温めるストレッチです。

ストレッチというより、超軽い運動と言ったほうが分かりやすいかもしれませんね(笑)

じわっと体が温かくなるくらいがちょうど良いです。

運動後のストレッチ

運動後は静的ストレッチ(またはスタティックストレッチとも言われます)をやるようにしましょう。

静的ストレッチの目的

・柔軟性を高める
・血流を良くする

静的ストレッチの効果

・疲労の回復
・リラックス効果
・可動域が広がる
・ケガの予防

大半の人がイメージするストレッチがこの「静的ストレッチ」です。

動的ストレッチとは違って一つのポーズを止まって行うストレッチです。

時間をかけて血流を良くして、体の老廃物を流すことで疲労回復にも効果があります。

ゆっくり、ある程度の時間をかけて「イタ気持ちいい」程度のちから加減で行いましょう。

ちなみに、静的ストレッチは副交感神経を優位にしてリラックス効果があったり、肩こり・腰痛にも効果があるので、就寝前にもおススメです。

タイミングに合ったストレッチを!

『動的ストレッチ』『静的ストレッチ』という言葉を初めて知った人もいたのではないでしょうか?

ストレッチには場面に応じた種類があるので、部活やクラブでその時々で取り入れてみてください。

「『動的ストレッチ』『静的ストレッチ』のやり方ってどんなものがあるの?」

と思ったら、ネットで検索してみると色々出てくるので、自分に合ったものを取り入れてみましょう。

そして、ストレッチを取り入れることで、より良いパフォーマンスができるようにしていきましょう。

FC Active 代表 三浦

「ストレッチのやり方ってどんなものがあるの?」
と気になったあなたへ

私が運営しているバスケサークル「FC Active」とは別に、ストレッチのみを行うサークルを設立しました!

・肩こり、腰痛がある
・体が硬い人
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