なぜエンジョイバスケサークルにはレベルが高いサークルがあるのか?

こんにちは!
埼玉県久喜市で個人参加型の
エンジョイバスケットボールサークル「FC Active」
を運営している三浦です。

色んなエンジョイ志向のバスケサークルに参加したことのある人なら分かると思いますが、とあるエンジョイバスケサークルに参加した時に

「エンジョイにしてはレベル高いな!」

と思ったことはありませんか?

これって、エンジョイバスケサークルができた経緯が理由だと思っています。

今回は、エンジョイバスケサークルを10年以上運営してきた私が見てきた「エンジョイバスケサークル」の超主観的な歴史をお話します(笑)

超主観的とは言っても、10年以上エンジョイバスケサークルを見てきているので、あながち間違ってないのでは?と思っています。

初めて「エンジョイバスケサークルに参加してみたい」と思っている人にとっては参考になる内容になっていると思います。

バスケサークル運営者も、参加者も、是非最後まで読んでみてください。

エンジョイバスケサークルの初期

FC Activeはエンジョイバスケサークルとして10年以上活動していますが、活動を始めた頃は「エンジョイバスケ」という言葉すらありませんでした。

じゃあ、どうやって「エンジョイバスケ」ができたのか?

それは、エンジョイバスケと呼べるような集まりができるところから始まります。

エンジョイバスケサークルがない当時(約15年程前)は、学校や仕事場のバスケチーム以外でバスケをやろうとすると、クラブチームでしかバスケができませんでした。

クラブチームとは、市町村や都道府県のバスケットボール協会が主催している大会やカテゴリに登録しているチームのことをいいます。

(私自身も、いくつかのクラブチームに所属していた時期がありました)

ところが、色々な理由があってクラブチームを辞めた人や人数が足りなくて解散したチームにいた人が知り合いを集めてチームをつくるようになります。

その寄せ集めたチームは、練習や練習試合はしますが、市町村や都道府県に登録するわけではありません。

そんな寄せ集めのチームが、あちこちで立ち上がっては無くなるということを繰り返していました。

そんな中で、長く続いていた寄せ集めのチームに自然と人が集まるようになります。

この寄せ集めのチームがエンジョイバスケの原点です。

寄せ集めのチームは

・本格的なチーム活動はしない
・元々クラブチームに所属していた人がメイン
・クラブチームに所属している人も参加している
・基本は男女混合

・人数が多いので練習はやらずにゲームだけやる
・個人参加が普通

といった感じなので、元々はレベルが高いことが普通でした。

エンジョイバスケサークルの中期

寄せ集めのチームが長く続くにつれて、結婚や出産を理由にクラブチームを辞めていった人達が、寄せ集めチームにバスケをやりに戻ってきます。

なぜなら、寄せ集めのチームは

・ガチンコのバスケじゃない
・勝敗にはあまりこだわらない
・練習がないから久しぶりにやるにはちょうどいい
・参加は強制ではないから家庭の都合を優先できる
・子供も一緒に連れていける

といった、社会人がバスケを再開するのにちょうどいい理由が多かったからです。

とはいっても、参加するのは元クラブチームに所属していた人達が多いので、この段階でも比較的レベルは高かったのです。

唯一、一緒に連れてきた子供達と一緒にバスケをやる時はゆるいエンジョイバスケになります。

この頃から、社会人からバスケを始める初心者の人や、クラブチームに所属したことはないけど学生時代にはバスケをやっていた人達も混じって活動していく寄せ集めのチームが多くなります。

※もちろん初期の頃にも初心者やクラブチームに所属したことがない人もいましたが、ごく少数です

エンジョイバスケサークルの後期

中期の頃の「寄せ集めチーム」に参加したことがある初心者の人や、クラブチームには所属したことがないブランクがある人達のうち、

「レベル高いな!」

と思った人が

「クラブチームに所属したことがなくて、ブランクもあるから、ゆるいバスケがやりたい」

という人達を集めてエンジョイバスケサークルを立ち上げていきます。

基本的には立上げ初期は若い20代の人達が中心で、「初心者、かなりブランクがある人」が中心のサークルです。

基本的には大会には参加しないで、集まった仲間内だけでゲームを繰り返すだけですが、サークルが盛り上がってくると、場合によってはoneday大会(1日で終わる大会)にも参加するような集まりになります。

ここでは
「スポーツをしたい!」
というよりも
「体を動かしたい!」
というニュアンスが強い『ゆるいエンジョイバスケサークル』が立ち上がっていきます。

もちろん、元クラブチームの人や現役のクラブチーム所属の人達も参加する比較的レベルが高いエンジョイバスケサークルも継続して活動しています。

エンジョイバスケサークルの現在

「エンジョイバスケ」という言葉が当たり前になった今現在では、エンジョイバスケサークルは、更に細かく色々な志向のサークルが立ち上がっています。

今までの話で出てきた「レベル高めのエンジョイバスケ」や「ゆるいエンジョイバスケ」はもちろんですが

・初心者と経験者を分けて活動する
・参加年齢を限定して活動する
・初心者だけで活動して練習もする
・月に1回くらいのゆるゆるのエンジョイバスケ
etc…

といった、言い出したらキリがないくらいの数のサークルが出てきています。

中には、バスケよりも飲み会がメインだったり、出会い目的の人が多かったりするサークルがあるらしいので、初めてエンジョイバスケサークルに参加する人は気をつけてくださいね

色々な志向のサークルが出てくるのは良いことですが、初めてエンジョイバスケサークルに参加したいと思う人にとっては悩みどころですね…。

今現在は「エンジョイバスケ」といっても、レベルも志向も様々なサークルが混在している状況と言えます。

最後に…

私がFC Activeの活動を始めた頃と比べると、「エンジョイバスケ」のサークルもかなり増えてきました。

これはすごく嬉しいことで

サークルが増えている=草バスケプレーヤーが増えている

ということだと思います。

ただその反面、いくつか懸念もあります。

これは、参加する人にも運営する人にも考えて欲しい内容です。

それは

①参加者の奪い合いにならないようにする
②運営者は長く続けられるようにする
③参加者は運営者が長く続けられるようにする

ということです。

①参加者の奪い合いにならないようにする

これは昔からよくあることですが、サークルの数が増えてきた今、更に懸念されることです。

特定の地域でバスケをやりたい人は常に増えるわけではありません。

サークルの数が増えると、そのサークルに参加できる人数も限られてくるのは自然なことです。

参加者を囲い込んだり

「こっちのサークルの方が面白いよ」

「うちに来ない?」

と、引き抜きをするようなことは運営者としては人数が減るのでやめてほしい行為ですし、人としてもあまり良いとは言えません。

どこに参加するかは、参加者本人の自由です。

運営者としては引き抜いたりするのではなく、他のサークルと比べて魅力的なサークルづくりをするようにして欲しいと思います。

②運営者は長く続けられるようにする

これは運営者に対する懸念です。

私が10年以上サークルを運営をしていく中で、他のサークルやクラブチームが出来ては無くなっていくのを何件も見てきました。

おそらく、立ち上げた当初は運営者も続けていきたいと思っているかもしれませんが、長く続けるには多少の自己犠牲も受け入れることが必要になってきます。

厳しいことを言うと

サークル運営はバスケが好きなだけではやっていけません。

サークルを運営していく上では

・人数集めの問題
・人数が集まり過ぎたら人数制限の問題
・体育館確保の問題
・参加者の意見の食い違い
・自分のプライベートとの両立
・運営費確保の問題
・人数が集まるまでは自腹の覚悟
・仕事との両立
etc…

といった問題が常につきまといます。

もし、運営者の都合だけでサークルを解散してしまったら、参加してくれていた仲間はまた1からサークルを探す必要があります。

中にはそれをキッカケにバスケを辞めてしまう人も出てくるかもしれません。

バスケを気軽にできる環境を増やすためにも、運営者の人にはある程度の覚悟を持って長く続けて欲しいと思います。

③参加者は運営者が長く続けられるようにする

これは参加者に対する懸念です。

どのサークルに参加するかは本人の自由です。

でも、参加するだけだからとずっと受け身の姿勢でいるのはよくありません。

「このサークルはココがイヤ!」

とすぐ心変わりしてサークルを転々とするのも、参加する本人にとっても、運営者にとっても、あまり良くありません。

前述した通り、運営者はかなり苦労しながら運営しています。

しかも、ほぼボランティアです。

それを知っていれば、自然と協力する気になるはずです。

運営全般を手伝えなんてことは言いません。

その場の雰囲気を盛り上げてくれるだけでも十分。

片付けをみんなに呼び掛けてくれるだけでも十分。

人数が少ない時に参加してくれたらすごく嬉しい。

気に入ったサークルが見つかったら、自分ができる範囲で運営者に協力してあげてください。

あなたの意識で、運営者は助かります。

あなたの意識で、あなたがバスケできる環境が長く続きます。

この辺りのお話は、過去にブログに書いたので読んでもらえると嬉しいです。

過去ブログ⇒バスケってボランティア?

懸念はありますが、草バスケが増えてきたことは純粋に嬉しいことです。

運営者も、参加者も、お互いが気持ちよくバスケができるようにエンジョイバスケを盛り上げていきましょう!

FC Active 代表 三浦

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私が運営しているエンジョイバスケサークル「FC Active」では初心者~上級者、男女年齢に関係なくバスケを楽しんでいます。

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