とある島のバスケの話

こんにちは!
埼玉県久喜市で個人参加型の
エンジョイバスケットボールサークル「FC Active」
を運営している三浦です。

突然ですが質問です!(笑)

離島でバスケはできるでしょうか?

そんなに人集まらないんじゃない?

そもそも体育館あるの?

そんな声が聞こえてきそうですね。

今回は私自身が経験してきたとある離島でのバスケのお話です。

FC Activeの今後の合宿候補地でもあるので、どこの島か考えながら読んでみてください☆

コロナで遠出できない分、島にいる気分で気楽に読んでもらえるとありがたいです。

あ、今回の写真は全部私が撮ったものなので、楽しんで見て下さい☆

島の環境

天気のいい日は隣の島も見えます

私が訪れたのは

羽田空港から飛行機で約2時間

バスで約1時間

船で約2時間

時間だけ見ると

めんどくさそう…

と思ってしまいそうな場所にある離島です。

(あ、お金ある人なら飛行機だけでも行けますよ(笑))

緑が多くて

山もあれば

川もあって

きれいな海もある

島だから当たり前か(笑)

島の20%が世界遺産に登録されていて、海外からの観光客もかなり多い。

1日あれば車で島を1週できるくらいの大きさ。

私はその島に約2ヶ月滞在しました。

何でそんなところに2ヶ月もいたかって?

それはFC Activeの活動に参加したら聞いてみてください(笑)

そもそもバスケはやってるの?

お世話になった宿 月明りだけでも明るい

滞在させてもらう宿のご主人が島の人なので

「バスケのチームとかあるんですか?」

と聞いてみました。

「聞いたことないなー。でもバレーボールは人気あるみたいだよ。」

島だからあまり期待はせずにいたけど、2ヶ月もバスケできないのはつらい…

「役場に行けば教えてくれるんじゃない?」

スポーツの団体は大抵役所に届け出て登録しているらしい。

後日私は役場に向かいました。

役場にて…

島には猫もいます

役場で担当の人に話をすると、島には島の「バスケットボール連盟」があるらしいことが分かりました。

しかも、その連盟の代表が役場で働いているとのこと!

さらに、話をしていた担当の方がその代表の人を呼んできてくれるとのこと!

なんと話の早いことか(笑)

連盟の代表の人とは

私が埼玉でバスケサークルの代表をやっていることや

バスケ連盟の活動内容

体育館の使用方法

島のバスケ事情

などなど結局30分以上話し込んでいました。

バスケ好きはやっぱり話が尽きないものです(笑)

今思うと、仕事中にも関わらずありがとうございました(笑)

連絡先も教えてもらい、バスケ連盟の活動日程も教えてもらって、後日参加させてもらうことになりました。

いざバスケ!

教えてもらった時間に体育館に行ってみると…

誰もいない…

というか体育館閉まってるし…

場所と時間合ってるよな?

半信半疑でしばらく待っていました。

(島だから街灯もなくて真っ暗なんです…)

だいたい15分経った頃、体育館のカギを開けに来た人がいました。

「三浦です。バスケ連盟の代表の方から聞いてきました。」

「聞いてますよ!今日まだ誰も来てないですよね?」

連盟の代表の人が話を通してくれていたようでした。

準備をしながら待っていると、しばらくしてチラホラ人が集まってきました。

その後、ゴールを出してシュートを打ち始めたのが開始予定時刻から45分後くらい…。

これが

島時間

です(笑)

その日の参加者は私を合わせて7人(うち1人女性)

実際にバスケをやってみると、意外にも上手い人が多い。

失礼な話ですが、自分の勝手なイメージで、島のバスケは人もいなくてエンジョイバスケに近いことしかできないのかなと思っていました。

話を聞くと、県にもちゃんと登録していて、8月と12月には大会にも出ているとのこと。

自分が参加させてもらった時は、大会と大会の間の時期で皆やる気がなくて参加者が少ない時だったらしいのです(笑)

その日は島に来てから3週間ぶりのバスケで、気持ちよく動けました。

意外な参加者

その後も継続して参加して数回目の活動日。

その日も、ゆっくりと人が集まり、3対3をやっていました。

その中でやたらと上手い人がいました。

筋肉ムキムキだし

色黒で金髪

島の人にしては都会的

後日、バスケ連盟のキャプテン(代表とは別にキャプテンがいるんです)にその人の事を聞いてみました。

「その人元プロだよ。」

「は?」

その人は、昔とあるBリーグのチームでプレーをして、今はどこにも所属せずに、たまに島のバスケ連盟に来てバスケをやっているとのことでした。

元Bリーガーの本人もバスケ連盟の人じゃなくてたまにしか来てないよと言っていたので納得。

どおりで上手いわけだ(笑)

その後も、バスケ連盟の活動に参加させてもらい

紅白戦をやったり

高校の先生とバスケやったり

高校生とバスケやったり

バスケ初心者の人達に教えながらやったり

色んな人と関わらせてもらいながら、週に2回、1ヶ月間バスケをやらせてもらいました。

島のバスケの現状

通学路は坂の多い道

私が滞在した島には、中学校は3校、高校は1校しかありません。

しかも中学校にはバスケ部はなく、島に唯一ある高校にバスケ部があるだけ。

さらに、そのバスケ部の部員数は

1人

なので、時々バスケ連盟の活動に参加して練習しているとのことでした。

ちなみに、顧問の先生は島唯一の高校に赴任したバスケ経験者の先生が教えています。

ここまでのお話で分かったとは思いますが、島の子達が本格的なバスケに接する機会は高校生になってからです。

つまり、中学生までは体育の授業でしかバスケをやったことがありません。

じゃあ、島の人達はどうやってバスケが上手くなっていくのか?

島の人達の大半は高校生や大学生になると同時に島を出て、本島の学校に通います。

そこでバスケをやれるだけの技術を身につけて、島に戻ってきた人だけでバスケ連盟でバスケをします。

ただ、そんな人達だけでは人数は足りません。

それ以外にも

移住してきた人

仕事の関係で島に滞在する人

島唯一のバスケ部の高校生

興味のある初心者の人達

も参加しているのです。

バスケの普及

青空教室もやってる憩いの場の公園

ここまでの内容からすると、お世話になった宿のご主人が

「聞いたことないなー」

と言うのも無理もないですよね。

そんな現状もバスケ連盟の人達は分かっています。

私が島に滞在していた期間に、バスケ連盟の人達は小学生の子達にバスケを教える活動をしていました。

正しいバスケの基礎や楽しさを伝えるためです。

私は少しその活動を見学させてもらいましたが、原点はやっぱり

バスケを楽しむこと

なんですよね。

島のバスケに関わる人達が、年齢も出身地も関係なく楽しくバスケをやっていました。

それでも楽しい

ここまでの内容を読んだ人の中には

活動の継続が大変そう…

なんて思った人がいるかもしれません。

でも、当のバスケ連盟の人達はそんなことはあまり思ってないと思います。

島の人達は大抵はみんな顔見知りです。

バスケを教えた小学生の〇〇ちゃんは、〇〇さんの子供だって知っているし

バスケ部の〇〇君は街を歩けばすれ違って挨拶はするし

バスケに参加してる〇〇さんは△△で仕事してるのを知っているし、買い物にだって行く

とある集会に行ったらバスケで関わった〇〇さんがいてお話する

深いつながりではないけど、なんとなく知った人達同士でやれるのは楽しそうです。

しかも、レベルは公式の大会に出るくらいに高い。

だけどギスギスしている訳でもなく、いろんな人達を受け入れてバスケを楽しんでる。

もちろん島ならではの「島時間」でゆるーくです(笑)

島には島なりの「つながり」の中で楽しくバスケができるんですね。

あなたがもし、どこかの島に行く機会があれば、ゆるーくバスケ楽しみませんか?

FC Active 代表 三浦

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