バスケのキホン:速攻

こんにちは!
埼玉県久喜市で個人参加型の
エンジョイバスケットボールサークル「FC Active」
を運営している三浦です。

今回は速攻の場面の動き方の基本です。

バスケ歴20年以上の私の知識の中からひねり出してお伝えしていきます(笑)

バスケを始めてから3年経つ頃までには知っておいて欲しいなぁという内容です。

最後の問題が特に重要なので最後まで読んでみて下さい。

上級者や中級者の人には当たり前の内容なので、復習がてら読んでみて下さいね。

問題

まずは問題です!

※Twitterを見ている人はすでに知っていると思うので、この分部は飛ばして次に行っちゃいましょう!

図1
図2

図1は矢印の方向に速攻を仕掛けている場面です。

問1.D.Eに速攻を出せなかった時、図2のようにセットしたい。この時D.Eはどのように動くか?

問2.問1のD.Eの動きを俗に何というか?

問3.D.Eはなぜ問1のように動かないといけないか?

初めて問題を見た人は自分なりの答えを考えた上で以下の解説を見ていきましょう。

解説:確認事項

それでは解説です!

あ!ちなみに、三浦の限りある知識の中での解説になります(笑)

こんな動き方もあるよ!という人は後でこっそり教えてください(笑)

図3

 

解答の前にポジションの配置の確認です。

基本的には図3のようなポジションの配置になります。

 

その場の状況やチームの方針によっては、DとE、AとCのポジションが逆になることもあると思いますが、その場合は自分のチームに合わせて考えてみて下さい。

 

それでは次から模範解答と解説です。

問1:解説

問1.D.Eに速攻を出せなかった時、図2のようにセットしたい。この時D.Eはどのように動くか?

図4
図5

図4は問題の図2にA~Eの配置を入れた図です。

速攻がD.Eに出せなかった場合のセットの配置はこんな感じになります。

そして、図4のようにセットするためのD.Eの動き方が図5の矢印です。

Dはゴール下を横切って、反対の45度の位置へ動く。

Eも同じで、ゴール下を横切って、反対の45度の位置へ移動する。

これが問1の答えになります。

問1:補足

図4のようにセットする目的であれば、上記の答えでも問題ないと思います。

ただ、セットをせずに攻撃するチャンスを常に狙っていくのであれば、スクリーンを使う方法が有効です。

補足図1
補足図2

まず、Dが補足図1のようにスクリーンをセットする。

EはDのスクリーンを利用して反対サイドに動き、Bからパスをもらって攻める(補足図2)

これは反対にEがスクリーンをセットするパターンでも同じです。

誰に攻めさせるかによって、動きを変えていきます。

問2:解説

問2.問1のD.Eの動きを俗に何というか?

問1の解説ようなD.Eがそれぞれ反対サイドに移動することをバスケでは一般的に

スイング

といいます。

問2:補足

ここでいう「スイング」は人の動きのことをいいますが、バスケには他に2つの意味があります。

①ボールの動きのスイング
②パスの動きのスイング

①ボールの動きのスイング

1対1の場面でボールを持った状態でボールを右から左、左から右と移動させることをスイングといいます。

ピボットを踏みながら行うとより効果的です。

②パスの動きのスイング

フロントコートにセットした時(図4の場合)にD→B→Eとパスを回したり、その逆でE→B→Dとパス回すように、逆サイドにパスを回すことをスイングといいます。

バスケでは「スイング」の意味が3つあるので、状況に応じて使い分けましょう。

問3:解説

問3.D.Eはなぜ問1のように動かないといけないか?

ここ結構重要です!

この答えの意味が分かっていれば、全てのバスケの動きもスムーズに理解できると言っても過言ではありません。

まずは解答です。

D.Eはなぜスイングしないといけないのか?

それは、

後から来る味方のためにスペースを与えるため

です。

図6
図7

A.Cの動きを考えてみます。

速攻の最初の場面(図1)からAがポイントガードのBにパスを出したところが図6です。

ここからA.Cは一般的には矢印の方向に進みます。

そして、D.Eがスイングをしないで、Dはゴールに向かって右サイド、Eは左サイドにそれぞれそのままセットしたとします。

そこへA.Cが移動してきた場面が図7です。(青がそれぞれのディフェンス)

図7を見てどう思いますか?

たぶんAとCはこんなことを思っていると思います。

「邪魔だな…」

D.Eがスイングしないでそのままセットしてしまうと、A.Cにとっては非常に動きづらい。

図8

図8はD.Eがスイングしている最中にA.Cが移動してきた場面です。

 

Dは左サイドに、Eは右サイドに向かっている最中です。

 

D.Eがスイングしている最中にA.Cが移動してくるとスペース(赤い丸の部分)ができているのが分かるかと思います。

だから、D.Eはスイングをして後から来るA.Cが動きやすいようにスペースをつくっておく必要があるんです。

この「スペースをつくる」という考え方は、バスケをプレーする上では重要になってきます。

なぜなら、動いてスペースをつくっていくことで、味方が動く選択肢が増えてディフェンスを振り抜くチャンスをつくりやすくなるからです。

初心者の人には分かりづらいかもしれませんが、「ボールを持っていない時はスペースを空けるために動く」と覚えていてもいいかもしれませんね。

まとめ

少し長くなりましたが、解説は以上です。

最後の問題の理由が理解できるだけでも、今後のバスケの動きが変わってくると思います。

初心者の人は難しいかもしれませんが、少しずつ慣れていくようにしましょう。

上級者の人は、他にもこんな動き方があるよ!というものがあれば是非教えてください(笑)

私自身の勉強になります!

FC Active 代表 三浦

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